1週間しかフィリピンに留学できないという方。課題を絞ることをおすすめします。徹底して会話とか、ただひたすら作文添削とか。1週間でアレモコレモは無理です。
【解説】 大学生や定年退職者であれば、フィリピンに長期間留学することは容易です。しかし、仕事を持っている現役の社会人となると、何週間も何ヶ月もフィリピンに留学することなど不可能です。1週間が良いところでしょう。
そういった社会人が留学する際に、やっと実現させた貴重なフィリピン留学なので、リスニングもスピーキングも発音矯正もすべてビシッとやってやろうと意気込みます。姿勢としてはすばらしいですが、現実問題としては無謀です。
そもそも1週間留学といっても授業があるのは平日だけです。しかも初日はレベルチェックとオリエンテーションで授業がない学校が多いです。ですので授業があるのは実質4日間だけです。4日間でリスニングもスピーキングもレベルアップできるならば、逆に今まで何年間もかけて何やってきたの?って話です。
フィリピンに超短期の留学をする場合はテーマを1つか2つに絞るべきです。例えば、仕事で英文のメールを書くことが多いのであれば、テーマを英文のビジネスメールの書き方に絞って、4日間徹底的に英文のメールを書き続けるとか。
そうやってテーマを絞って、その代わりそのテーマについてはパーフェクトに仕上げたほうが、フィリピンに留学した成果が確実に得られますし、達成感も感じられます。
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